エヴァの物語 ― イザベラ女王様からドラキュラクイーン誕生まで｜東京・五反田の外国人セラピストによるM性感・SM・メンズエステ・回春エステ体験記｜Tokyo Gotanda M-Sensual Massage, BDSM,& Prostate Massage|

エヴァの物語 ― イザベラ女王様からドラキュラクイーン誕生まで

ドラキュラクイーンのオーナー、外国人セラピスト・エヴァ・イザベラ女王様。東京・五反田でM性感・SM・前立腺マッサージ・回春エステを提供。

プロローグ ― 二つの名前の間で

私はかつて「イザベラ女王様」と呼ばれていました。いえ、正確に言うなら——今でもその名は私の中で生きています。
SM（BDSM） の鞭を手に取る瞬間、M性感のスイッチが入る瞬間、私の中でイザベラは目を覚ます。
舞台に上がるときの誇りと凛とした背筋、そして「やさしさ」と「本気」の同居。

一方で私は「エヴァ」でもあります。東京で メンズエステ や 回春エステ の技術を磨き、
呼吸の速度まで繊細に合わせるセラピスト。二つの名前は、二人ではなく、一人の私。
状況によって切り替わるスイッチがあるだけ。あなたはどっちが好き？ それとも——both？

（Femdom／Domme／Mistress／Submissive／Dom‑Sub という役割の設計も、同意と安全を軸に丁寧に行います）

料理人としての夢と、眠らせている火

料理人としての夢を持ち続ける外国人セラピスト・エヴァ（元イザベラ女王様）。ジビエやオーガニック、ハーブを使った創作料理と、M性感・SMの物語を重ね合わせた特別な世界観。

私の出発点は料理でした。家庭料理を10年以上、毎日飽きずに作り続け、やがて「自分の店を持とう」と本気で考えました。
ジビエ、オーガニック、畑で摘んだハーブ。
食材の香りを指先で確かめ、塩の粒ひとつで表情が変わる料理に、胸が高鳴っていました。

数年間は農業にも携わり、野菜作りから学ぶ「土の機嫌」と向き合いました。
さらに小さなオンライン・ブティックを立ち上げ、ちょうど人気が出てきた頃に手放す決断もしました。
夢はまだ終わっていません。今はしばらく寝かせているだけ。いずれ「エロと料理」を掛け合わせた、香り立つバーのような空間を作るつもりです。
グラスを傾けると、フェザータッチ（feather touch）のように心がゆるみます。

料理は、もう一つの“私の舞台”。

私の原点はいつだって料理人でした。ルーマニアで覚えた素朴な味、東京で磨いた段取り。
台所で培った「香りを立たせ、温度を整え、間（ま）を置く」所作は、いまも私の手に染みこんでいます。
ジビエ、オーガニック、畑で摘んだハーブ――素材を尊ぶ姿勢は、
サロンで人の身体に向き合うときと同じ。ひと皿も、ひと肌も、最初の一瞬で世界が決まるから。

数年間は畑に通い、土を触り、野菜の機嫌を身体で覚えました。夜はレシピと向き合い、
そして朝になれば施術の設計図を書き直す。そんな日々の往復運動が、私の中で
「食」と「官能」を一本の線に結んでくれました。グラスを傾けると
フェザータッチ（feather touch）のように心がほどけていく――
その感覚を、料理でも施術でも届けたいのです。

やがて私は外国人セラピストとして五反田でドラキュラクイーンを始めましたが、
火はまだ眠らせてあります。いつか必ず、「エロ × 料理」を掛け合わせた香り立つバーのような空間を。
そこで私は、アロマを焙じるようにソースを温め、呼吸に合わせて味を重ねる。
仕上げは、身体にそっと触れるときと同じ――前立腺マッサージへ導く前の前奏曲のように、
体温と気配を整える。ひと口で、ひと撫でで、あなたの中の火を静かに起こすために。

料理も施術も、目的はひとつ。素材（人）を尊ぶこと。
だから私は皿の上でもベッドの上でも、派手さよりも丁寧さを選びます。
メンズエステやM性感、ときにSMの愉しみを添えながら――
その人だけの味（快楽）を見つけるのが、私の仕事です。

ラテン系の我慢と、今の大ブレイク

若い頃から私はエロが大好きでした。ところが日本に来てから長いあいだ、意外なくらい我慢していたのです。
ラテンの血は熱いくせに、日常はとても静かで真面目。——その反動は今まとめて来ています。
自分のお店を構えてからの私は、まるで栓が抜かれたボトルの泡。封印していた分まで弾けて、
「今、この年になって大ブレイク」。仕事というより、人生の遊び方（playful life）を取り戻した感覚です。

SMクラブの初挑戦 ― プロレス技、そして骨

ドラキュラクイーンのオーナー、外国人セラピスト・エヴァ　イザベラ女王様　が語るSMクラブでの初挑戦。プロレス技で尾骨や脛を痛めながらも、本気で向き合ったBDSMの学びと笑いのエピソード。

「聖水って何？」からの一年 — 出ない、そして出た

聖水プレイ（Golden Shower／Watersports）を語るときに欠かせない一枚。ピンヒールと美脚フェチを交え、外国人セラピスト・エヴァが五反田ドラキュラクイーンで届けるM性感とSMの世界観。

次の関門は聖水（golden shower）。
初めて言われたときは「え？ 聖水って何？」。手順が分かっても、最大の敵は恥ずかしさ。
ある日は5リットルの水を飲んで挑んだのに、出ない。鏡の前で自分を励ましながら笑ってしまった。
それでも一年。からだが覚えるまで一年。プレイ本番では一転、熱気と信頼が私のスイッチを押し、たっぷり流れるようになりました。

人生初の尿道プレイ — ピンヒールの震え

尿道プレイと踏みつけプレイ（Trampling Fetish）の象徴的な一枚。ピンヒールでの圧迫が生む快感と恐怖の境界線を、外国人セラピスト・エヴァが東京・五反田ドラキュラクイーンで再現。

そして訪れたのが尿道プレイ（urethral play）。
最初は「尿道ってどこ？」という地点からのスタート。無心で、しかし繊細に、
痛みと快感（pain & pleasure）の境界線を指先で探りました。
後で映像を見返してゾッとしたほどの集中——でも中心にはいつも信頼があります。

※具体手順や医療情報の説明は控えます。安全・衛生・アフターケアを最優先にしています。

馬と女王様 — 6歳から18歳の乗馬が教えてくれたこと

6歳から18歳まで馬と共に育った女王様エヴァ。乗馬から学んだ「支配と信頼」の感覚は、現在のBDSMやM性感のプレイにも生きています。ムチ、拘束、支配と服従——その根底には必ず信頼があるのです。

私が女王様として自然体でいられる理由の半分は、6歳から18歳までの乗馬にあります。
馬は嘘をつかない。ムチで身を固くし、ご褒美で瞳がやわらぐ。強く引けば反発し、呼吸を合わせれば並走する。
そこにあるのは支配ではなく信頼。今のプレイでも同じです。
拘束やスパンキング（spanking）、ロウソク（wax play）を選ぶときも、核にあるのは「相手の呼吸を聴くこと」。

エヴァ誕生 — 初めてのメンズエステ

外国人セラピスト・エヴァが語る、メンズエステとM性感の融合体験。アロマオイル、フェザータッチ、前立腺マッサージを組み合わせた独自の施術は、多くの男性を虜にしてきました。

「イザベラ」を捨てたのではありません。もう一人の「私」としてエヴァが生まれました。
舞台は初めてのメンズエステ（Men’s Esthe）。
初講習の日、四つん這いの姿勢で手技を学び、鏡に映る自分に「これはエロい」と一目惚れ。
2時間の予定が7時間半の猛練習に。M性感（M‑sensual massage）とエステの融合は、私の第二言語になりました。

初接客では「マッサージはいらない」と言われ、フェザータッチだけで心拍を操る実験から
前立腺マッサージ（prostate massage）の可能性に光が差しました。

外国人の壁 — それでも、前に

外国人というだけで断られる、ドアを閉じられる。最初は傷つきましたが、私は「技術で認めさせる」と決めました。

何度も涙を流しました。差別の言葉に傷つき、何度も心が折れそうになりました。けれど、転んでも必ず立ち上がる私がいました。
本当は、少しでも会話をすれば私がどれほど人に寄り添い、どれほど優しく接する人間か伝わったはずです。
けれど当時は、優しさだけではチャンスさえ与えられませんでした。

だから私は「やさしさ」ではなく「技術」で証明しようと決めました。
メンズエステ、回春エステ、そして M性感。
マッサージも、SMの世界も、あらゆる分野のスキルを磨き、
どんな状況でも本気で応えられる自分をつくるために。仕事を終えて家に帰っても学び続け、努力を積み重ねました。

気がつけば、その姿勢そのものが私の誇りになっていました。ここまで幅広く学び、実際に体得している人間は決して多くないはず。
だからこそ私は、自分自身を信じて前に進みます。涙を越えて、努力を重ねて、立ち上がるたびに強く、そして優しくなれたのです。

倒れるまで働いて、そこで学んだ

家事、子育て、準備、施術、研究。気づけば一日20〜22時間働き、ついに倒れました。
2週間の入院と一度の心停止、さらに一年後にもう一度。体は嘘をつかない——
休むこともプロの仕事。呼吸・睡眠・食事を整えると、施術の核に安全（safety）が根づきました。
場所は東京・五反田（Tokyo / Gotanda）。整えることが、いちばんの近道でした。

ドラキュラクイーン誕生 — 演技じゃない、本気の場所

ドラキュラクイーンが誕生したときの初代ホームページ画面。外国人セラピスト・エヴァ（元イザベラ女王様）が全力で作り上げたM性感・SMの新しい舞台。

だから私は店を作りました。ドラキュラクイーン（Dracula Queen）。

私はプレイの間だけ、お客様を心で「彼氏」と呼び、同時に「最高級のおもちゃ」として可愛がる——
その二面性がスイッチを押します。

女風俗、メンズエステ、回春エステ。前立腺・睾丸（testicle）・亀頭（glans）へのケア、
顔面騎乗（facesitting）、フットフェチ（foot fetish）、パンスト（pantyhose）、手コキ（handjob）、
ペニバン（strap‑on）、拘束（bondage）、首輪（collar）、ロウソク（wax play）、
そして尿道プレイや聖水（golden shower）。すべて、安全と尊重と上品さを前提に設計しています。

いまだに目覚めるイザベラのスイッチ

私はイザベラを捨てていません。BDSMの鞭を持てば、M‑sensual の責めに入れば、今もスイッチは入る。
ただ同時に、アロマとリンパと呼吸が私をセラピストへ戻す。——どっちも、全部。

結び ― ドラキュラクイーンという宝物

ドラキュラクイーンを誕生させた時、私は私的な時間をほとんど捨て、すべてをこの場所に捧げると決めました。
この店は私の宝物であり、恋人のような存在であり、命をかけて守るべき大切な場所です。

もちろん迷いもありました。顔を出し、風俗店を経営するという選択は、将来の人間関係や信頼を失うかもしれない不安と隣り合わせ。
その瞬間はまるで「悪魔と契約を結んだ」ような気持ちでした。

それでも、私はここに立っています。仕事は私にとって幸福そのもの。
楽しくて、人を幸せにできる時間。私の愛をお客様に届けられることが、何よりの誇りです。
そしてこの店を通じて、「外国人って優しい」「価値観の違いは面白い」と感じてもらえたら——それが私の願いです。

この場所が、私にとっても、あなたにとっても、やさしさと本気が満ちる特別な居場所であり続けますように。